以下に挙げる兆候に、あなたは思い当たりありませんか?
:ちょっと前までは気にならなかった手首の痛み。
プレーするごとに痛さを感じる回数が増えて来た。
:初めはゴルフをしている時だけでしたが、
最近はゴルフ以外の時、仕事中なども痛みやしびれを感じる。
:患部を暖めたほうが良いと聞いてやってみたが、
痛みはひかなかった。
もしそうでしたら、あなたの手首は腱鞘炎になっている可能性があります。
腱鞘炎はゴルフに限らず、スポーツをする方にはよく起きることなのです。
まずは、テーピングなどを常時して、もちろんゴルフを3ヶ月くらい
お休みにして安静にするべきです。
なぜ3か月の安静期間が必要かと言いますと、腱鞘炎で痛んだ手首が
元の状態に戻るのにそのくらいかかるからです。
無理をして悪化させてはいけません。
またその期間に何もせず、痛みに耐えているだけではなく、
筋肉を適切な方法で柔かくしてあげましょう。
すごく痛みが簡単に消えてしまいます。
痛みをとってもらおうと、お医者さんに診てもらうと
注射や手術などで場合によっては、結構な金額がかかります。
ですが、もしあなたが自分で書籍などを見ながら、
ゴルフでの手首の痛みを簡単に自分で治療ができたとしたら?
緩消法(かんしょうほう)というのを、あなたはご存知でしょうか?
マッサージやストレッチとは違った腱鞘炎などの痛みなら、
筋肉弛緩法で数秒や数分で解放してくれる治療法です。
それをNPO法人である日本健康事業促進協会の公認講師を勤める
坂戸 孝志さんが、著書で医療とかまったく分からない方でもできるように、
全てカラーの写真や図解入りで分かりやすく解説してくれています。
だからこの書籍では、緩消法(かんしょうほう)という治療方法を行えば、自宅であなたでも自分自身で簡単に手首の痛みを消すことができます。